特許
J-GLOBAL ID:200903062896137590

空気調和機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321436
公開番号(公開出願番号):特開2003-130429
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 冷房運転(またはドライ運転)終了後の乾燥運転時間を短縮した空気調和機の制御装置を提供する。【解決手段】 冷房運転(またはドライ運転)終了後、自動的に室内ファン7を駆動して室内機20の筐体内部を乾燥するようにした空気調和機において、圧縮機1の吐出側と、前記減圧手段5と室内熱交換器6との間に電磁開閉弁8を有するバイパス回路9を設け、冷房運転(またはドライ運転)終了前に、前記電磁開閉弁を短時間開放して前記バイパス回路を介して室内熱交換器にホットガスを流入して暖め、終了後、前記室内ファンを駆動して乾燥運転を開始するようにしたので、室内熱交換器が熱い状態で乾燥運転を開始することができ従来より乾燥時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
室外機の筐体内に圧縮機、四方弁、室外熱交換器、室外ファン及び、減圧手段を配設し、室内機の筐体内に室内熱交換器及び、室内ファンを配設してなり、前記圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧手段及び、室内熱交換器を順次配管して冷凍サイクルを構成し、前記四方弁を切換えることにより冷房運転(またはドライ運転)及び暖房運転を可能とし、冷房運転(またはドライ運転)終了後、自動的に前記室内ファンを駆動して前記室内機の筐体内部を乾燥する乾燥運転を行なうようにした空気調和機において、前記圧縮機の吐出側と、前記減圧手段と室内熱交換器との間に電磁開閉弁を有するバイパス回路を設け、冷房運転(またはドライ運転)終了前に、前記電磁開閉弁を短時間開放して前記バイパス回路を介して室内熱交換器にホットガスを流入して暖め、終了後、前記室内ファンを駆動して乾燥運転を開始するようにしたことを特徴とする空気調和機の制御装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 101
FI (2件):
F24F 11/02 102 M ,  F25B 1/00 101 H
Fターム (5件):
3L060AA01 ,  3L060CC08 ,  3L060DD01 ,  3L060EE05 ,  3L060EE09

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