特許
J-GLOBAL ID:200903062897125022

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298262
公開番号(公開出願番号):特開2006-114086
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】ディスク種類の誤判別に起因する対物レンズと光ディスク装置との衝突を防止する。【解決手段】複数種類の光ディスクが取り扱い可能な光ディスク装置は、光ディスクの装填後、光ディスクの反射特性に基づいてディスク種類を判別する(S12)。そして、判別されたディスク種類に応じてフォーカス制御時の条件でフォーカス制御を開始する(S14、S22)。このとき、装填された光ディスクが判別されたディスク種類でなければ所定時間内にフォーカスオンできないフォーカスゲインを用いる。そして、所定時間内でのフォーカスオン成否を判断し(S16,S24)、フォーカスオンできない場合は、フォーカス制御を中止する。そして、他のディスク種類に応じた条件で再度、フォーカス制御を実行する(S20からS22、S28からS14)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数種類の光ディスクが取り扱い可能な光ディスク装置であって、 光ディスク装置に装填された光ディスクのディスク種類を、光ディスクの反射特性に基づいて、判別するディスク種類判別手段と、 判別されたディスク種類に応じてフォーカス制御時の条件を設定する条件設定手段であって、装填された光ディスクが判別されたディスク種類でなければ所定時間内にフォーカスオンできない条件を設定する条件設定手段と、 条件設定手段で設定された条件でフォーカス制御を実行するフォーカス制御手段と、 所定時間内でのフォーカスオンの成否を判断する成否判断手段と、 を有し、所定時間内でのフォーカスオンが出来ない場合はフォーカス制御を中止することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (1件):
G11B 7/085
FI (1件):
G11B7/085 B
Fターム (4件):
5D117AA02 ,  5D117DD03 ,  5D117DD14 ,  5D117FF07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る