特許
J-GLOBAL ID:200903062897376718

難水溶性(疎水性)液体および固体活性成分のカプセル化および放出制御のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-530434
公開番号(公開出願番号):特表2009-507592
出願日: 2006年09月18日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
本発明は、水中で均一な懸濁液を調製するための、およびまたカプセル化された活性成分の放出制御のための、疎水性の、または疎水性に修飾された、多孔性微粒子の、疎水性物質を用いた充填と、その後の、結果として生じる疎水性粒子の、交互積層(LbL)高分子電解質技術を用いるカプセル化に関する。LbL表面の特異的修飾を通じて、標的部位での好ましい接着を実現することが可能である。
請求項(抜粋):
下記の段階を含む、活性成分積載粒子の調製のための方法: -疎水性内表面および外表面を有する多孔性テンプレートが調製され、多孔性テンプレートは直径100μm未満の多孔性微粒子である; -カプセル化すべき少なくとも一つの疎水性活性成分がテンプレートに吸着される; -活性成分が吸着されたテンプレートが水系媒体に懸濁される;および -水系媒体中での単分散粒子の安定懸濁液が形成されるように、交互に荷電高分子電解質および/またはナノ粒子層を付加することによって親水性LbLカプセルシェルが多孔性テンプレートの周囲に形成される。
IPC (11件):
A61J 3/07 ,  B01J 13/04 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/32 ,  A61K 9/58 ,  A61K 8/11 ,  A61K 8/19 ,  A61K 8/26 ,  A61K 8/81 ,  A61Q 13/00 ,  A61Q 17/04
FI (11件):
A61J3/07 M ,  B01J13/02 A ,  A61K47/04 ,  A61K47/32 ,  A61K9/58 ,  A61K8/11 ,  A61K8/19 ,  A61K8/26 ,  A61K8/81 ,  A61Q13/00 102 ,  A61Q17/04
Fターム (38件):
4C047LL16 ,  4C076AA64 ,  4C076AA94 ,  4C076AA95 ,  4C076DD27 ,  4C076DD28 ,  4C076EE02H ,  4C076EE48H ,  4C076FF03 ,  4C076FF27 ,  4C076FF31 ,  4C076GG22 ,  4C083AB371 ,  4C083AB372 ,  4C083AB441 ,  4C083AC342 ,  4C083AD011 ,  4C083AD022 ,  4C083AD072 ,  4C083CC19 ,  4C083DD14 ,  4C083FF01 ,  4G005AA01 ,  4G005AB02 ,  4G005AB15 ,  4G005AB25 ,  4G005AB30 ,  4G005BA20 ,  4G005DA05X ,  4G005DB02X ,  4G005DB27X ,  4G005DD12Z ,  4G005DD15Z ,  4G005DD63Z ,  4G005DD70Z ,  4G005DD75Z ,  4G005DE08X ,  4G005EA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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