特許
J-GLOBAL ID:200903062899373562

ノンクロム金属表面処理方法、及び、アルミニウム又はアルミニウム合金板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121337
公開番号(公開出願番号):特開2003-313677
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 ラミネート金属材に充分な密着性を付与でき、安定性に優れたノンクロム金属表面処理剤を用い、かつ、低コストであるノンクロム金属表面処理方法を提供する【解決手段】 水溶性ジルコニウム化合物及び/又は水溶性チタン化合物からなるノンクロム金属表面処理剤(1)で被処理物を処理する工程(A)、並びに、上記工程(A)を行った被処理物をタンニン水溶液(2)で処理する工程(B)からなるノンクロム金属表面処理方法であって、上記水溶性ジルコニウム化合物及び/又は上記水溶性チタン化合物の含有量は、ジルコニウム及び/又はチタンの合計量として質量基準で20〜800ppmであり、pHが1.4〜4.0であり、上記タンニン水溶液(2)のタンニン含有量は、質量基準で400〜10000ppmであり、熱可塑性ポリエステル系樹脂被覆金属板の製造に用いられるノンクロム金属表面処理方法。
請求項(抜粋):
水溶性ジルコニウム化合物及び/又は水溶性チタン化合物からなるノンクロム金属表面処理剤(1)で被処理物を処理する工程(A)、並びに、前記工程(A)を行った被処理物をタンニン水溶液(2)で処理する工程(B)からなるノンクロム金属表面処理方法であって、前記水溶性ジルコニウム化合物及び/又は前記水溶性チタン化合物の含有量は、ジルコニウム及び/又はチタンの合計量として質量基準で20〜800ppmで、pHが1.4〜4.0であり、前記タンニン水溶液(2)のタンニン含有量は、質量基準で400〜10000ppmであり、熱可塑性ポリエステル系樹脂被覆金属板の製造に用いられることを特徴とするノンクロム金属表面処理方法。
IPC (5件):
C23C 22/56 ,  B05D 3/10 ,  B05D 7/14 101 ,  B05D 7/24 302 ,  C23C 22/83
FI (5件):
C23C 22/56 ,  B05D 3/10 A ,  B05D 7/14 101 Z ,  B05D 7/24 302 V ,  C23C 22/83
Fターム (21件):
4D075BB73X ,  4D075CA13 ,  4D075DA06 ,  4D075DB07 ,  4D075DC18 ,  4D075DC38 ,  4D075DC42 ,  4D075EA17 ,  4D075EB35 ,  4D075EC02 ,  4D075EC54 ,  4K026AA09 ,  4K026AA22 ,  4K026BA08 ,  4K026BB06 ,  4K026BB10 ,  4K026CA13 ,  4K026CA28 ,  4K026EA07 ,  4K026EA08 ,  4K026EB06
引用特許:
審査官引用 (14件)
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