特許
J-GLOBAL ID:200903062900126396

メッセージに対するフレーム検査シーケンスを生成し検査する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313117
公開番号(公開出願番号):特開平7-240739
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 一連のデータ・バイトより成るメッセージのフレーム検査シーケンス(FCS)を計算し検査するための方法及び装置を提供する。【構成】 一端においてFCSを生成するために及び他端においてメッセージを検査するために巡回冗長コード(CRC)が使用される。その一連のデータ・バイトのうちの新しい各バイトに対して、ガロア域のベクトルである現在のFCSがガロア域のもう1つのベクトルであるα8によって乗算される。
請求項(抜粋):
一連のデータ・バイトとして形成されたメッセージに対するフレーム検査シーケンスを生成し検査する方法であって、該フレーム検査シーケンスを生成するために前記一連のデータ・バイトに関して計算演算を遂行するステップより成り、該計算演算は、(a)前記メッセージの前記一連のデータ・バイトを逐次に受信するステップと、(b)前記一連のデータ・バイトにおける各バイトをレジスタ手段に、該レジスタ手段が満杯となるまで押し込むステップと、(c)各ステップにおいて処理された前記データ・バイトのビットの数と一致するガロア域に属するベクトルによって前記レジスタ手段の内容を乗算するステップと、(d)前記レジスタ手段の内容を更新するステップと、(e)データの新しいバイトを前記レジスタ手段に押し込むステップと、(f)すべてのデータ・バイトが前記レジスタ手段に押し込まれてしまうまで前記ステップ(c)、(d)、(e)を繰り返すステップと、より成ることを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04L 1/00 ,  G06F 11/10 330 ,  H03M 13/00 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-132432
  • 特開昭62-132433
  • 特開昭62-133825
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