特許
J-GLOBAL ID:200903062901409014

車載レーダ装置およびその信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003016969
公開番号(公開出願番号):WO2005-066656
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
複数のアンテナを切り替えるものにおいては、同時に検知できる範囲は1つであるため、遠距離向けのアンテナの使用時は、近距離の検知範囲が細くなり、逆に近距離向けのアンテナの使用時は、最大検知距離が低下する。また、レーダと画像センサを組み合わせるものでは、画像センサは、悪天候や光線条件(逆光,順光等)によってレーダ単体の場合と同様の検知性能になる場合がある。前方に電波を照射して反射波を受信することにより、少なくともターゲットとの相対速度又はターゲットの位置を検出する第1レーダと、該第1レーダとは検知範囲が異なる第2レーダとを備え、双方とも常時ターゲットの検知を行う。また、上記のようなレーダ装置において、ターゲットが前記第1レーダの検知範囲から外に出たときは、その直前の前記ターゲットの検知情報を前記第1レーダから前記第2レーダに引き渡す。
請求項(抜粋):
前方に電波を照射して反射波を受信することにより、少なくともターゲットとの相対速度又はターゲットの位置を検出する第1レーダと、 該第1レーダとは検知範囲が異なる第2レーダとを備え、 前記第1レーダと前記第2レーダとを同じ方向に向けて取り付け、前記第1および第2のレーダで常時ターゲットの検知を行うことを特徴とする複合レーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/87 ,  G01S 7/03 ,  G01S 13/34 ,  G01S 13/93
FI (4件):
G01S13/87 ,  G01S7/03 Q ,  G01S13/34 ,  G01S13/93 Z
Fターム (19件):
5J070AB06 ,  5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AD05 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK01 ,  5J070AK02 ,  5J070BA01 ,  5J070BB06 ,  5J070BD01 ,  5J070BF02 ,  5J070BF12 ,  5J070BF16 ,  5J070BF22

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