特許
J-GLOBAL ID:200903062901985554

災害情報収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163554
公開番号(公開出願番号):特開2000-353193
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 回答率が所定値を満たしたときに情報収集を終了して統計処理をすることができる災害情報収集装置を提供する。【解決手段】 操作端末2、記憶装置部3、ファクシミリ送受信部4及びOCR読取部5から構成される災害情報収集装置1の記憶装置部3に収集情報名、収集情報コード、依頼文識別コード、OCRシート識別コード、配信先リスト及び処理方法が記録されたデータベースを設け、操作端末2が収集情報の集計を行う際に、回答率がこのデータベースの処理方法に記録されたデータ収集終了値に達しているか確認し、達していたら災害情報収集を終了して、統計処理を行うようにする。
請求項(抜粋):
災害情報の報告を依頼する依頼文と光学式文字読取装置(OCR)で読み取り可能な報告用紙を複数の依頼先のファクシミリに配信し、前記災害情報が記載された前記報告用紙を前記複数の依頼先のファクシミリから受信し、記載された前記災害情報を読み取って集計し、統計処理する災害情報収集装置であって、操作端末と記憶装置部とファクシミリ送受信部とOCR読取部とを備えており、前記操作端末は、命令又はデータの入力と、読み取った前記災害情報の記録及び集計処理と、所定条件に基づく前記集計処理の終了処理と、前記災害情報の統計処理と、処理結果の出力を行うものであり、前記記憶装置部は、前記依頼文と、前記報告用紙と、前記ファクシミリのダイヤル番号と、前記災害情報と、前記集計処理終了条件とをそれぞれ少なくとも1つ記憶するものであり、前記ファクシミリ送受信部は、前記記憶装置部から前記ファクシミリのダイヤル番号を読み出してダイヤル発呼し、前記記憶装置部から前記依頼文と前記報告用紙を読み出してファクシミリ信号に変換して前記ファクシミリへ送信し、ファクシミリ信号を受信して画像データへ変換し、前記OCR読取部へ出力するものであり、前記OCR読取部は、入力された前記画像データから所定のマークや数字を読み取り、文字コードデータに変換して前記災害情報を取り出し、前記操作端末へ出力するものである、災害情報収集装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 17/40
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 15/74 310 Z
Fターム (5件):
5B049CC00 ,  5B049DD02 ,  5B049EE01 ,  5B049EE03 ,  5B049GG09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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