特許
J-GLOBAL ID:200903062902449028
ダイヤフラムポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365380
公開番号(公開出願番号):特開2000-186673
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 騒音の指標であるA特性的にみても、さらに各周波数帯別にみても騒音値の減少を図ることができるダイヤフラムポンプを提供する。【解決手段】 ポンプ部9の2つの吐出口16,6から吐出される空気を膨張させて消音を行うチャンバー室20を備えたダイヤフラムポンプである。チャンバー室20は、通気孔19を介して順次連通する多段式チャンバー室からなり、ポンプ部9の2つの吐出口16,16から吐出される空気を共通する上流側チャンバー室10内に2方向から流入させて1つにまとめて下流側チャンバー室12以降に順次送気するように構成されている。
請求項(抜粋):
ポンプケース内に圧縮室と駆動室とを仕切るダイヤフラムを設け、駆動室内に設けた永久磁石付き可動子と電磁石との磁気的相互作用によりダイヤフラムを脈動させて、圧縮室から排気される空気を2つの吐出口から吐出するようにしたポンプ部と、上記2つの吐出口から吐出される空気を膨張させて消音を行うチャンバー室とを備えたダイヤフラムポンプであって、チャンバー室は、通気孔を介して順次連通する多段式チャンバー室からなり、ポンプ部の2つの吐出口から吐出される空気を共通する上流側チャンバー室内で合流させた後に、合流された空気を下流側チャンバー室以降に順次送気するように構成されていることを特徴とするダイヤフラムポンプ。
IPC (2件):
FI (2件):
F04B 43/02 L
, F04B 43/04 A
Fターム (11件):
3H077AA12
, 3H077BB10
, 3H077CC02
, 3H077CC09
, 3H077DD05
, 3H077DD17
, 3H077EE24
, 3H077FF04
, 3H077FF14
, 3H077FF32
, 3H077FF60
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