特許
J-GLOBAL ID:200903062902685767

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083974
公開番号(公開出願番号):特開平8-023664
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】トルクリップルの発生を抑制することができるようにする。【構成】円周方向における複数箇所に永久磁石51が等しいピッチで配設されたロータと、複数のステータポール及び該ステータポール間にスロットが形成されたステータと、相電流が供給されるステータコイルとを有する。前記ロータは軸方向において分割された複数のロータ部から成り、前記永久磁石51の電気角は各ロータ部ごとに異なり、各電気角の差が30〔°〕の整数倍に設定される。相電流をステータコイルに流したときに、トルクリップルが発生させられるが、軸方向において分割された複数のロータ部のうち、あるロータ部において発生するトルクリップルの振動波形の位相と他のロータ部において発生するトルクリップルの振動波形の位相とをずらすことができる。
請求項(抜粋):
円周方向における複数箇所に永久磁石が等しいピッチで配設されたロータと、該ロータの径方向外方に配設され、複数のステータポール及び該ステータポール間にスロットが形成されたステータと、該ステータに巻装され、3相正弦波電流が供給されるステータコイルとを有するとともに、前記ロータは軸方向において分割された複数のロータ部から成り、該各ロータ部における各永久磁石の開角の差が、電気角で30〔°〕の整数倍に設定されたことを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02K 21/14 ,  H02K 1/27 501

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