特許
J-GLOBAL ID:200903062903012243

光リングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243361
公開番号(公開出願番号):特開平6-097950
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 複数のノードがリング状に接続される光リングシステムにおいて、障害発生時にプロテクション用ファイバを必要とすることなく、信頼性に優れたシステムを得ることを目的とする。【構成】 各ノードは、通常時には第1の波長を用いて情報の伝送を行う。そして障害発生時には、第1の波長による光信号を第2の波長に変換し、この第2の波長を光ファイバ伝送路に送出し、光波長多重送信を行う。この時、第2の波長を伝送する方向は、第1の波長を伝送する方向とは逆となる。従って障害が発生した場合でも、この第1の波長または第2の波長によって通信パスは確保されており、各ノードは通信を継続することができる。
請求項(抜粋):
複数のノードを光ファイバ伝送路にてリング状に接続する光リングシステムにおいて、通常時に、第1の方向に伝送される第1の波長と、障害時にプロテクションを行うための、前記第1の方向とは反対方向である第2の方向に伝送される第2の波長とによって情報の伝送を行うことを特徴とする、光リングシステム。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/08
FI (3件):
H04L 11/00 331 ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-112429
  • 特開昭56-047138

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