特許

J-GLOBAL ID：200903062903391244

一般家屋用耐震装置

発明者： 佐藤 和美
出願人/特許権者： 佐藤 和美
代理人 (1件)： 藤盛 道夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-028581
公開番号（公開出願番号）：特開平9-195574
出願日： 1996年01月22日
公開日（公表日）： 1997年07月29日
要約：

【要約】【課題】 支柱状の基礎と建物の台枠を嵌着する周枠との協働により、組付け簡易な一般家屋用耐震装置を提供する。【解決手段】 一般家屋用耐震装置aは、平面矩形にして上面を開口した箱状の台座本体1の内部に小球2を敷き詰めた支持座3を配設し、該支持座3の小球群の上面に、中央上面に支持軸4を立設した座盤5を載置し、該座盤5の上面には該支持軸4を案内する十字状の案内路6を貫設したカバー7を被蓋し、該カバー7を基礎19上のアンカーボルト8に台座本体1と共に共締めして成る台座9と、前記支持軸4に係着した固定座10にUボルト11などの固定主段を介して固定する重ね板バネ12と、該重ね板バネ12の両端の表面に当接され、該両端をたわみによる拡縮方向に移動自在に案内するとともに、前記固定手段に重ね板バネ12の上面で共締めされる支持盤13に立設した案内軸14に摺動自在に案内して成る取着板15とから成る。

請求項（抜粋）：

平面矩形にして上面を開口した箱状の台座本体の内部に小球を敷き詰めた支持座を配設し、該支持座の小球群の上面に、中央上面に支持軸を立設した座盤を載置し、該座盤の上面には該支持軸を案内する十字状の案内路を貫設したカバーを被蓋し、該カバーを基礎上のアンカーボルトに台座本体と共に共締めして成る台座と、前記支持軸に係着した固定座に固定主段を介して固定する重ね板バネと、該重ね板バネの両端の表面に当接され、該両端をたわみによる拡縮方向に移動自在に案内するとともに、前記固定手段に重ね板バネの上面で共締めされる支持盤に立設した案内軸に摺動自在に案内して成る取着板とから成る一般家屋用耐震装置。

IPC (6件)：

E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 ,  E04B 1/98 ,  F16F 15/04 ,  F16F 15/06 ,  E02D 27/34

FI (6件)：

E04H 9/02 331 D ,  E04H 9/02 331 Z ,  E04B 1/98 Z ,  F16F 15/04 E ,  E02D 27/34 B ,  F16F 15/06 A