特許
J-GLOBAL ID:200903062904289508

凍結予防ヒータ付燃焼装置のヒータ制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087480
公開番号(公開出願番号):特開平7-269952
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 複数設置した凍結予防用の温度センサのうち、故障した温度センサが生じても、凍結予防ヒータ16のヒータ駆動制御を正常に行う。【構成】 給湯器の内部に温度センサ10A〜10Cと、凍結予防ヒータ16を設置する。ヒータ制御装置21は、各温度センサ10A〜10Cの温度検出信号値を取り込み、各信号値が予め定めた正常判定範囲から外れたものがあるときには、その外れた温度センサを不良と判定する。そして、正常な温度センサの温度検出信号のみを採用し、その正常な温度センサの検出温度が1個でも下限設定温度以下になったときに凍結予防ヒータ16を加熱駆動し、正常な温度センサの全ての検出温度がヒータ停止温度以上になったときに凍結予防ヒータ16の加熱駆動を停止する。
請求項(抜粋):
燃焼装置に凍結予防ヒータを設置し、燃焼装置内には複数の異なる箇所に温度センサを設け、各温度センサの温度検出信号値が予め与えた正常判定範囲から外れたときにはセンサ不良と判定し、センサ不良と判定された温度センサの信号を除外して正常な各温度センサの検出温度をモニタし、モニタ温度センサの少なくとも1個のセンサの検出温度が予め与えた下限設定温度以下になったときに凍結予防ヒータをオン駆動し、前記モニタ温度センサの全部のセンサの検出温度が予め設定したヒータ停止温度以上となったときに前記凍結予防ヒータの加熱駆動をオフする凍結予防ヒータ付燃焼装置のヒータ制御方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-227920

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