特許
J-GLOBAL ID:200903062904830373

エンジンの点火コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266508
公開番号(公開出願番号):特開平10-074651
出願日: 1996年08月31日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの点火コイル装置における二次コイルをバンク巻きによって形成するに際して、所定の角度で斜めに重ねながら一層ずつ巻回されているコイルが崩れることがないようにする。【構成】 バンク巻きによる二次コイルが巻回されるコイルボビンの軸部分に、コイル素線が6本を限度として入る大きさの凹溝を軸方向に連続して形成し、また、コイルボビンのコイル素線を巻き始める側における鍔部分にバンク巻きの角度に応じたバンクを形成する。
請求項(抜粋):
二次コイルが巻回された二次側コイルボビンの内側に一次コイルが巻回された一次側コイルボビンが同軸状に設けられ、その一次側コイルボビンの中空軸内にコアが挿入された点火コイルの組立体をコイルケース内に入れて、そのコイルケース内に絶縁性樹脂を注入して一体的に形成したエンジンの点火コイル装置において、二次側のコイルボビンに巻回される二次コイルを、コイル素線を所定の角度で斜めに重ねながら一層ずつ軸方向に巻回していくバンク巻きにしたうえで、二次コイルが巻回される二次側のコイルボビンの軸部分に、コイル素線が6本を限度として入る大きさの凹溝を軸方向に連続して形成したことを特徴とするエンジンの点火コイル装置。
FI (2件):
H01F 31/00 501 E ,  H01F 31/00 501 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-107813
  • 内燃機関用点火コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-011901   出願人:日本電装株式会社

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