特許
J-GLOBAL ID:200903062904884244

ミルク入りコーヒー及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤野 清也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099043
公開番号(公開出願番号):特開平9-009868
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【課題】 常温で流通可能であり、香味及び酸味がレギュラーコーヒーのそれに近く、乳成分を安定に維持しているミルクコーヒー及びその製造法の提供。【解決手段】 酸性多糖類を含有し、そのpHを乳蛋白の等電点付近あるいはそれ以下とした後、pH 5.0〜6.5 となるように調整され、均質処理及び加熱殺菌が施されているミルク入りコーヒー。コーヒー抽出液、ミルク、酸性多糖類等を調合したミルクコーヒー調合液のpHを乳蛋白の等電点付近あるいはそれ以下とし、加熱殺菌後のpHを 5.0〜6.5 になるように再度調整し、その前後において均質処理を行い、加熱殺菌することよりなるミルク入りコーヒーの製造方法。
請求項(抜粋):
酸性多糖類を含有し、酸味料を加えることによってそのpHが乳蛋白の等電点付近あるいはそれ以下に調整された後、pH 5.0〜6.5 となるように調整され、均質処理及び加熱殺菌が施されている、常温流通可能で香気及び酸味がレギュラーコーヒー本来のそれと同様であり、乳成分が安定した状態で維持されているミルク入りコーヒー。
IPC (4件):
A23F 5/24 ,  A23C 9/156 ,  A23L 2/44 ,  A23L 2/38
FI (4件):
A23F 5/24 ,  A23C 9/156 ,  A23L 2/38 P ,  A23L 2/00 P

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