特許

J-GLOBAL ID：200903062905711963

液体噴射装置

発明者： 眞田 和男
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-033551
公開番号（公開出願番号）：特開平8-224516
出願日： 1995年02月22日
公開日（公表日）： 1996年09月03日
要約：

【要約】【目的】 被着材に均一に液体を一括して線状に塗布する。【構成】 噴射タンク312の感光材料16の搬送経路Aに対向した部分に、ノズル板322が設置される。ノズル板322に線状に並んだ複数のノズル孔324が感光材料16の搬送方向と交差する方向に沿って形成される。ノズル孔324の配列方向と直交する方向のノズル板322上の位置に複数の圧電素子326が接着される。圧電素子326の長手方向はノズル孔324の配列方向と交差する方向とされる。

請求項（抜粋）：

液体が充填された加圧室と、前記加圧室の壁面の一部として前記加圧室に設置され且つ、液体を噴射する複数のノズル孔を線状に配列したノズル板と、前記複数のノズル孔の配列方向と直交する方向を長手方向として前記ノズル板上に前記複数のノズル孔を挟んでそれぞれ設置され且つ、伸縮することによって前記ノズル板を前記加圧室内の液体を加圧するように変形させて、前記加圧室に充填された液体を前記複数のノズル孔から噴出させる複数の振動子と、を有することを特徴とする液体噴射装置。