特許
J-GLOBAL ID:200903062906227496

トンネル掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202925
公開番号(公開出願番号):特開2001-032684
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 組み立てが容易に行えると共に内部の作業空間が広くなり且つ機器類の設置スペース等の確保が容易に行える上に、優れた切削能力を発揮し得るトンネル掘削機を提供する。【解決手段】 スキンプレートの前端面に隔壁とベアリングの外輪及び筒状フードを順次、その外周面を面一に合わせた状態にして一体に組み立てることによりスキンプレート内とベアリング内方の空間部を広くし、且つベアリングの内輪の内周面に一体に設けている内歯車も大径に形成し、該内輪の前端面にカッタ板のシャフト部を固着する一方、上記隔壁の後面外周部に駆動モータを装着してその回転軸に固着した小径歯車を上記内歯車に噛合させて効率の良い回転駆動力を得るように構成している。
請求項(抜粋):
筒状スキンプレートの前端面に隔壁の外周端部後面を接合し且つ該隔壁の外周端部前面に円環状のベアリングの外輪後端面を接合状態にしてこれらの隔壁とベアリングの外輪とを一体的に固着していると共にベアリングの外輪の前端面に上記筒状スキンプレートと同一外径を有する筒状フードの後端面を一体に固着してあり、さらに、上記ベアリングの内輪の内周面に内歯車を一体に設けてこの内歯車に回転駆動手段の小径歯車を噛合させていると共に上記筒状フードの開口端にカッタ板を回転自在に配設してこのカッタ板の後面外周部に突設しているシャフト部を上記ベアリングの内輪の前端面に一体に固着していることを特徴とするトンネル掘削機。
Fターム (2件):
2D054AC01 ,  2D054BB09

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