特許
J-GLOBAL ID:200903062906512387

ヒートシンクおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121997
公開番号(公開出願番号):特開2001-308232
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 生産性に優れた押出形材であって、従来よりもフィンの総表面積が拡大されて放熱性能の優れたヒートシンク、およびその製造方法を提供する。【解決手段】 基板11上に多数の薄板状フィン12、13が並設されたヒートシンクであって、前記フィン13の少なくとも先端部に、押出方向で断面形状が波打つように変化する波打部13aが形成されている。前記波打部13aは、押出用ダイス20のベアリング部22におけるアルミニウム押出材料3の流速を、ベアリング長さL1、L2の差またはバッフルプレート40の形状により、フィン基部よりもフィン先端部で速くなるように制御することによって形成する。あるいは、押出後の冷却速度がフィン基部よりもフィン先端部で速くなるように冷却することによって形成する。
請求項(抜粋):
アルミニウム押出形材からなり、基板(11)上に多数の薄板状フィン(12)(13)が並設されたヒートシンクであって、前記フィン(13)の少なくとも先端部に、押出方向で断面形状が波打つように変化する波打部(13a)が形成されていることを特徴とするヒートシンク。
Fターム (3件):
5F036AA01 ,  5F036BB05 ,  5F036BD03
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-158558
  • 冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-017498   出願人:株式会社安川電機
  • 特開平4-158558
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