特許
J-GLOBAL ID:200903062906894832

交流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302901
公開番号(公開出願番号):特開平9-149563
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 無瞬断で各給電路間の相互の切り替えが行うことができる交流電源装置を得る。【解決手段】 商用電源1から交流スイッチ4を介して負荷8に給電を行う第1の給電路10と、直流電源2からの直流電力をインバータ3で交流電力に変換して前記負荷8に給電を行う第2の給電路20とを有し、前記第1の給電路10側の交流スイッチ4の接点間に第1の半導体スイッチ6を設けるとともに前記第2の給電路20側の交流スイッチ4の接点間に第2の半導体スイッチ7を設け、各給電路間の相互の切り替えは各半導体スイッチをオンしてから各交流スイッチをオフするようにする。
請求項(抜粋):
商用電源から交流スイッチを介して負荷に給電を行う第1の給電路と、直流電源からの直流電力を交流電力に変換するインバータから前記交流スイッチを介して前記負荷に給電を行う第2の給電路と、前記各給電路を同期運転させるとともに無瞬断で各給電路相互間の切り替えを行う制御回路とを有する交流電源装置において、前記第1の給電路側の交流スイッチの接点間に第1の半導体スイッチを設けるとともに前記第2の給電路側の交流スイッチの接点間に第2の半導体スイッチを設け、かつ前記制御回路に、第1の給電路から第2の給電路への切り替えは前記第1の半導体スイッチをオンしてから前記第1の給電路側の交流スイッチの接点をオフし、その後前記第2の給電路側の交流スイッチの接点をオンしてから前記第1の半導体スイッチをオフし、第2給電路から第1給電路への切り替えは前記第2の半導体スイッチをオンしてから前記第2の給電路側の交流スイッチの接点をオフし、その後前記第1の給電路側の交流スイッチの接点をオンしてから前記第2の半導体スイッチをオフするように制御する機能を設けたことを特徴とする交流電源装置。
IPC (2件):
H02J 9/06 504 ,  G05F 1/00
FI (2件):
H02J 9/06 504 B ,  G05F 1/00 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-165930
  • 特開平4-165930

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