特許

J-GLOBAL ID：200903062908317280

配電線監視制御装置及び方法並びに配電線監視制御用ソフトウェアを記録した記録媒体

発明者： 小林 昭二
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 木内 光春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-277184
公開番号（公開出願番号）：特開2001-103681
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】 配電線の各区間の負荷を安価かつ正確に計測する。【解決手段】 制御用計算機52では、電圧位相収集部54により、各区間両端の開閉器子局で同時一斉的に計測され得られた電圧及び位相値が収集され電圧位相差ファイル55に格納される。位相差による区間負荷計算部57では、インピーダンスファイル56と電圧位相値ファイル55を元に、各区間両端の位相差分を計算し更に電圧値と該区間のインピーダンスを用いて、区間通過電流を計算する。そのうえで、閉状態の開閉器を介して接続される変電所側すなわち電源側区間の通過電流と負荷側区間の通過電流の差分を電源側区間の区間負荷として区間負荷ファイル318に格納する。

請求項（抜粋）：

配電線を各区間に区分する開閉器ごとの電圧を計測し、及び、開閉器ごとの位相を開閉器間で互いに同期をとって計測するための計測手段と、各区間について予め記憶されたインピーダンス値と、前記計測の結果と、に基づいて区間の通過電流を計算し、及び、閉状態の開閉器により互いに接続されている各区間の各通過電流の差に基づいて区間の負荷を求めるための手段と、を備えたことを特徴とする配電線監視制御装置。

IPC (2件)：

H02J 13/00 301 ,  H02J 13/00 311

FI (2件)：

H02J 13/00 301 A ,  H02J 13/00 311 S

Fターム (10件)：

5G064AA04 ,  5G064AB03 ,  5G064AC06 ,  5G064AC09 ,  5G064AC10 ,  5G064CA03 ,  5G064CA07 ,  5G064CB06 ,  5G064CB13 ,  5G064DA03