特許
J-GLOBAL ID:200903062908745230

遊技用ベルト式図柄可変表示装置のための情報マーク化式図柄表示ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191966
公開番号(公開出願番号):特開平7-024116
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 検出判読の信頼性を高めて、正確な図柄検出停止を図る。【構成】 図柄表示帯Sに、表面側から視認できる各種の図柄d1,d2が同一中心間隔で印刷形成される。また図柄表示帯Sの縁部に、裏面側から視認できる1つの基準マークm1と、図柄1コマ単位毎に対する図柄マークm2とが蒸着形成される。全ての図柄マークm2は、各図柄d1,d2の中心線の整合位置に、検出判読手段の所定パルス変位量分に対する検出サイズで形成配置される。これに対して基準マークm1は、1つの基準図柄の中心線位置に、検出判読手段の2個の光学センサの検出間隔に適した検出サイズで形成される。このもとで検出判読手段が2個の光学センサにより、基準マークm1を同期的に検出した時点を基準にして、各位置の図柄マークm2を順次有検出することにより、1コマ単位毎の読取り検出をなし得る。
請求項(抜粋):
両端接合して無端状にされる所定長さおよび幅を持つ図柄表示帯(S)において、外面から視認できる多種類多数コマ分の図柄(d1,d2)を所定間隔(P)で形成配置すると共に、1つの基準位置と各図柄(d1,d2)に対する所定位置とに光学的検出判読手段(31)により検出される1つの基準マーク(m1)と複数の図柄マーク(m2)とを形成配置し、前記検出判読手段(31)によるセンサ感度判定条件にあって、全ての図柄(d1,d2)をセンサ感度の高く光透過性の大きい多色インク剤で印刷形成する一方、前記基準マーク(m1)および図柄マーク(m2)をセンサ感度の低く光透過性の小さい蒸着材を利用して形成したことを特徴とする遊技用ベルト式図柄可変表示装置のための情報マーク化式図柄表示ベルト。
IPC (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 5/04 512

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