特許
J-GLOBAL ID:200903062909105693

プレス機械のトランスファ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191214
公開番号(公開出願番号):特開平6-031358
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】小型軽量化とコスト低減を図り取扱容易とする。【構成】静止体20側の第1モータ21でクランプ・アンクランプ動作方向に伸びる第1ラックギヤ部材24を往復移動させてクランプ・アンクランプ用駆動体10をクランプ・アンクランプ動作させ、静止体側の第2モータ31でクランプ・アンクランプ動作方向に伸びる第2ラックギヤ部材33を往復移動させかつこの第2ラックギヤ部材の往復移動によってクランプ・アンクランプ用駆動体内のピニオン13を介してリフト・ダウン用駆動体11をリフト・ダウン動作させ、かつ同期回転駆動制御手段51,52を設け第1モータでクランプ・アンクランプ用駆動体を所定方向Yに所定量±yだけ移動させた場合に第2ラックギヤ部材をその移動量と同量だけ同方向に同期させて移動させるように第2モータを回転させる。
請求項(抜粋):
クランプ・アンクランプ用駆動体と、この駆動体に装着されかつフィードバーを保持する受台が取付けられたリフト・ダウン用駆動体とを含み形成されたプレス機械のトランスファ装置において、静止体側に配設された第1モータでクランプ・アンクランプ動作方向に伸びる第1ラックギヤ部材を往復移動させて前記クランプ・アンクランプ用駆動体をクランプ・アンクランプ動作させるように形成するとともに、静止体側に配設された第2モータでクランプ・アンクランプ動作方向に伸びる第2ラックギヤ部材を往復移動させかつこの第2ラックギヤ部材の往復移動によって前記クランプ・アンクランプ用駆動体内に配設されたピニオンを介して前記リフト・ダウン用駆動体をリフト・ダウン動作させるように形成し、前記第1モータを回転させて前記クランプ・アンクランプ用駆動体を所定方向に所定量移動させた場合に前記第2ラックギヤ部材をそのクランプ・アンクランプ用駆動体の移動量と同量だけかつ同方向に同期させて移動させるように第2モータを回転させる同期回転駆動制御手段を設けたことを特徴とするプレス機械のトランスファ装置。

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