特許
J-GLOBAL ID:200903062909199710

イオン性ポリウレタン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555958
公開番号(公開出願番号):特表2002-518563
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】本発明は、荷電ポリウレタンの製造の方法に関し、この方法は、ポリイソシアネートのイソシアネート基を、以下のアルコールを含む複数のアルコールの水酸基と反応させることを含む:(i)少なくとも10の炭素原子を含む一つ以上のジオールから選ばれる第一のアルコール;(ii)8以下の炭素原子を有するアルキレンジオール、8以下の炭素原子を有するアルキレンオキシジオール、ポリオール、およびこれらの混合物から選ばれる第二のアルコール;(iii)(a)荷電した基または原子を含むジオール、(b)荷電形成のできる荷電してない基または原子を含むジオールであり、この荷電してない基または原子を少なくとも部分的に荷電した基または原子へ転化する、(c)ポリオールであり、このポリオール由来の1以上の水酸基を、荷電した基若しくは原子を含む化合物または荷電形成のできる荷電してない基若しくは原子を含む化合物と更に反応させ、この荷電してない基若しくは原子を少なくとも部分的に荷電した基若しくは原子へ転化する、およびこれらの混合物、から選ばれる第三のアルコール。本発明は更に、本方法により得ることのできる荷電ポリウレタン、これの水性分散液、および荷電したポリウレタンをシートまたはウェッブ形状の材料の表面へ適用することによる材料の表面処理の方法におけるこれの使用に関する。
請求項(抜粋):
荷電ポリウレタンの製造方法であり、ポリイソシアネートの複数のイソシアネート基を、以下のアルコールを含む種々のアルコールの複数の水酸基と反応させることを含む:(i) 少なくとも10の炭素原子を含む一つ以上のジオールから選ばれる第一のアルコール;(ii) 8以下の炭素原子を有するアルキレンジオール、8以下の炭素原子を有するアルキレンオキシジオール、ポリオール、およびこれらの混合物から選ばれる第二のアルコール;(iii) (a)荷電した基または原子を含むジオール、(b)荷電形成のできる荷電してない基または原子を含むジオールであり、この荷電してない基または原子を少なくとも部分的に荷電した基または原子へ転化する、(c)ポリオールであり、このポリオール由来の1以上の水酸基を、荷電した基若しくは原子を含む化合物または荷電形成のできる荷電してない基若しくは原子を含む化合物と更に反応させ、この荷電してない基若しくは原子を少なくとも部分的に荷電した基若しくは原子へ転化する、およびこれらの混合物、から選ばれる第三のアルコール。
IPC (6件):
C08G 18/09 ,  C08G 18/00 ,  C08G 18/66 ,  C08L 75/04 ,  D21H 19/24 ,  D21H 21/16
FI (6件):
C08G 18/00 C ,  C08G 18/66 D ,  C08L 75/04 ,  D21H 19/24 ,  D21H 21/16 ,  C08G 18/08
Fターム (33件):
4J002CK02W ,  4J002CK02X ,  4J002CK05X ,  4J002GK04 ,  4J034BA06 ,  4J034CA03 ,  4J034CA04 ,  4J034CA05 ,  4J034CB03 ,  4J034CB04 ,  4J034CB05 ,  4J034CB07 ,  4J034CC02 ,  4J034CC05 ,  4J034CD01 ,  4J034CD09 ,  4J034HA01 ,  4J034HA06 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034JA02 ,  4J034JA12 ,  4J034RA09 ,  4L055AG85 ,  4L055AG99 ,  4L055AH11 ,  4L055AH13 ,  4L055BE08 ,  4L055EA30 ,  4L055EA32 ,  4L055FA17 ,  4L055GA09 ,  4L055GA11

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