特許
J-GLOBAL ID:200903062909281572
脊椎骨合成棒固定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-075960
公開番号(公開出願番号):特開平5-146451
出願日: 1991年02月08日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 茎ねじの軸に対し棒を必ずしも垂直にする必要のない棒固定装置を提供するものである。【構成】 骨合成棒(6) にねじ山をつけ、また締め付けねじ(7) と前記外被(5)の底部との間に挿入された割りリング(9) を設ける。前記締め付けねじ(7) と前記底部の方向に向けられた前記リングの対向外面(10)が凸状で締め付けねじ(7)の先端に設けられた相補的凹状面(11、12)に収容される。また前記リング(9)が前記ねじ(1) の軸に対し前記棒(6) の一定角度の隙間を与えてから前記ねじ(7) の締め付けを行う。
請求項(抜粋):
前記ねじが、締め付けねじ(7) により取り付けられる棒(6)の外被(5) の中で締め付けられる前記棒(6) を集合的に収容する2分岐部(4a、4b) を形成するダイヤペーソン形頭部(4) を備える、茎ねじ(1) 上に脊椎骨合成棒を固定する装置において、前記棒(6) の上に取り付けられ、かつ前記締め付けねじ(7) と前記外被(5) の底部との間に挿入された割りリング(9)から成り、前記締め付けねじ(7) と前記底部の方向に向けられた前記リングの対向する外面(10)は凸状で、前記締め付けねじ(7) の先端と、前記棒(6) の収容外被(5) の底部の上に設けられた相補的凹状面(11、12)で支えられ、前記リング(9) は前記ねじ(1) の軸に対して前記棒(6) の一定角度隙間を与えてから前記ねじ(7) の締め付けを行うことを特徴とする脊椎骨合成棒固定装置。
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