特許
J-GLOBAL ID:200903062909524564

気体透過膜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223837
公開番号(公開出願番号):特開2000-051606
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 長時間にわたり処理効率の低下しない気体透過膜装置を提供する。【解決手段】 本気体透過膜装置10は、被処理液の脱気装置であって、気体透過膜12を介して液体室14と気体室16とを有する気体透過膜モジュール18と、気体透過膜モジュール18に送入する気体を加熱する加熱器20と、気体室16を減圧状態に維持する真空ポンプ22と、気体室16に窒素ガスを供給するガス源24とを備えている。気体を気体室16に送入する際、温度計36で測定した窒素ガスの温度が温度計38で測定した被処理液の温度より高い温度になるように加熱器で気体を加熱する。
請求項(抜粋):
気体透過膜と、気体透過膜により区画された液体室と気体室とを有する気体透過膜モジュールを備え、第1の気体を溶存した被処理液を液体室に流し、かつ第1の気体とは異なる第2の気体を気体室に流し、気体透過膜を介して第1の気体を液体室から気体室に透過させて被処理液を脱気する気体透過膜装置において、気体透過膜モジュールの気体室に流入させる第2の気体を加熱する加熱手段を備えていることを特徴とする気体透過膜装置。
Fターム (2件):
4D011AA12 ,  4D011AA17
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る