特許
J-GLOBAL ID:200903062911689007

利得補償装置及びそれを用いた伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103337
公開番号(公開出願番号):特開2003-298529
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 入力パワーに依存する利得チルトに対して,低コストな構成で利得チルト量を推定し,最適利得補償量を設定可能とする可変利得補償装置を提供する。【解決手段】 各中継器の光アンプ入力パワーをモニタし,SV光で下流側に転送する。可変利得補償器を備えた中継器においては,上流側の各中継器の光アンプの入力パワーモニタ情報をSV信号から取得する。光アンプの利得チルトが光アンプの入力パワーに対して線形な関係にあることを利用して,入力パワーモニタ情報と基準値を比較して,各光アンプの利得チルト量を算出し,得られた値を元に可変利得補償器の利得補償量を決定する。
請求項(抜粋):
1台あるいは複数台の光中継器と,可変利得補償器より構成され,前記1台あるいは複数台の光中継器のうちの少なくとも最上流側の光中継器よりも下流側に前記可変利得補償器が設置されているWDM伝送システムにおいて,各光中継器は入力パワーをモニタする手段と,モニタした値を下流側に転送する手段を備え,前記可変利得補償器においては,転送されてきた各中継器のデシベル値で表される入力パワーモニタ値に線形な演算又は一次関数式で表される演算を施すことによって得られる値により前記可変利得補償器の補償量を決定することを特徴とする伝送装置。
IPC (3件):
H04B 10/16 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/17
FI (2件):
H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 K
Fターム (27件):
5K102AA15 ,  5K102AA53 ,  5K102AA55 ,  5K102AD01 ,  5K102LA02 ,  5K102LA07 ,  5K102LA24 ,  5K102LA32 ,  5K102MA03 ,  5K102MB05 ,  5K102MB09 ,  5K102MB10 ,  5K102MC17 ,  5K102MC24 ,  5K102MD02 ,  5K102MD06 ,  5K102MH04 ,  5K102MH12 ,  5K102MH13 ,  5K102MH14 ,  5K102MH20 ,  5K102PC04 ,  5K102PC06 ,  5K102PC07 ,  5K102PH02 ,  5K102PH13 ,  5K102PH14

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