特許
J-GLOBAL ID:200903062912776221

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119297
公開番号(公開出願番号):特開平11-310161
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】車両前面衝突時にフロントサイドメンバが受けた衝撃はダッシュ周辺の変形によって一部吸収され、フロントサイドメンバで入力されたGはG’(G>G’)としてフロアトンネルに伝わる。そのため、センターエアバッグセンサ等の減速度検知手段は、フロアトンネル上に取付けられていることから、正確に且つ速やかに減速度を検知することができない場合が考えられ、減速度検知手段に複雑なG分析アルゴリズムを付与する必要が生じる。【解決手段】上記の課題を解決するため、フットレスト10にフロントサイドメンバ21とフロアトンネル32とを結合する補強部材(10A、10B)を備える。これより、ダッシュ4周辺の変形による衝撃吸収が抑制され、センターエアバッグセンサ9は正確に且つ速やかに減速度を検知することができる。
請求項(抜粋):
車両の減速度を検知する減速度検知手段がトンネル上に設けられている車両において、一端をダッシュに固定され、他端を前記トンネルに固定される補強部材を有することを特徴とする車体前部構造。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B60N 3/06 ,  B60R 21/32
FI (3件):
B62D 25/20 D ,  B60N 3/06 ,  B60R 21/32

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