特許

J-GLOBAL ID：200903062912828280

追焚制御方法

発明者： 高木 秀彦
出願人/特許権者： リンナイ株式会社
代理人 (1件)： 坂上 好博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-177094
公開番号（公開出願番号）：特開平7-027415
出願日： 1993年07月16日
公開日（公表日）： 1995年01月27日
要約：

【要約】【目的】浴槽(B) と非自吸式の循環ポンプを循環する循環回路(1) と、該循環回路(1) に於ける前記循環ポンプの出口側回路の一部を迂回するように形成され且つ風呂用熱交換器(11)及び自吸式の循環ポンプを具備する強制循環回路(1C)と、追焚時における循環水が流れる回路に配設された水流検知器を具備させ、該水流検知器が水流検知信号を出している場合にのみ追焚動作を実行させるようにした風呂装置の追焚制御方法に於いて、浴槽(B) と風呂用熱交換器(11)を循環する回路内にエアーが溜っている場合には追焚動作を禁止し、これにより、風呂用熱交換器(11)の過剰加熱を防止してその耐久性の低下を防止することを課題とする。【構成】自吸式の循環ポンプを停止状態に維持し、他方の非自吸式の循環ポンプを作動させながら追焚動作を行うようにした追焚制御方法。

請求項（抜粋）：

浴槽(B) の構成壁に設けた吐出口(12)と吸引口(B1)を接続し且つ非自吸式の循環ポンプを具備する循環回路(1) と、該循環回路(1) に於ける前記循環ポンプの出口側回路の一部を迂回するように形成され且つ風呂用熱交換器(11)及び自吸式の循環ポンプを具備する強制循環回路(1C)と、追焚時における循環水が流れる回路に配設された水流検知器を具備させ、該水流検知器が水流検知信号を出している場合にのみ追焚動作を実行させるようにした風呂装置の追焚制御方法に於いて、自吸式の循環ポンプを停止状態に維持し、他方の非自吸式の循環ポンプを作動させながら追焚動作を行うようにした追焚制御方法。

IPC (3件)：

F24H 1/00 302 ,  F24H 9/00 ,  A47K 3/00