特許
J-GLOBAL ID:200903062913491948

磁気読取機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169983
公開番号(公開出願番号):特開平7-029126
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 磁気読取機構において、磁気処理時の磁気ヘッドの移動を安定させて、高い信頼性を実現すると共に、部品の摩耗を防いで長寿命化する。【構成】 蝶番式シャッタ12を開放状態でアーム14によりロックし、磁気ヘッド4を移動させて磁気処理を行なう。磁気処理後、保持部材7bでアーム14を押し上げシャッタ12のロックを解除し、搬送路開口部を閉塞する。
請求項(抜粋):
磁気媒体を搬送する搬送路と、該搬送路の開口部に突出する磁気ヘッドを前記媒体上の読み取り位置まで移動させる手段と、該開口部を開閉する蝶番式シャッタと、該開口部を閉塞する方向に該シャッタを附勢する手段とを備えた磁気読取機構において、磁気記録時、磁気ヘッドの開口部への進入に応じて該シャッタを所定位置まで回転させ、開放する手段と、磁気記録時には、前記附勢手段による附勢を抑制して、該シャッタの開放状態を保持し、磁気ヘッドが搬送路外へ退避する場合には、該附勢手段の抑制を解除して該シャッタにより開口部を閉塞させる手段とを備えたことを特徴とする磁気読取機構。
IPC (4件):
G11B 5/40 ,  G06K 7/01 ,  G06K 13/067 ,  G11B 17/00

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