特許
J-GLOBAL ID:200903062913546246
インストルメントパネル用ブラインド部材
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172068
公開番号(公開出願番号):特開2005-007965
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】インストルメントパネルとコラムカバーとの間隙をブラインド部材により覆い隠す場合に、異音の発生を防止するとともに、チルト動作やテレスコ動作をスムーズにし、かつ各部材のレイアウトを容易にしつつコラムカバー近傍の見栄えを良好にする。【解決手段】ブラインド部材31の後側にインストルメントパネル取付部43を形成し、前側にコラムカバーに取り付けられるカバー部39を形成する。カバー部39からインストルメントパネル取付部43まで延びる湾曲部41を形成する。湾曲部41によりインストルメントパネルとコラムカバーとの間隙を覆う。カバー部39の左右両端側にコラムカバーの嵌合孔に嵌合する嵌合部55を形成する。カバー部39の中央部に車両のハンドル支持部材15と干渉する干渉部59を形成する。カバー部39に溝状の折り返し部61,63を形成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両に固定されたハンドル支持部材に支持され運転者に対してハンドルの位置調整が可能となるように車両のインストルメントパネルに対し移動するハンドルコラムのコラムカバーと、上記インストルメントパネルとの間隙を覆い隠すように設けられる板状の可撓性材からなるインストルメントパネル用ブラインド部材であって、
上記インストルメントパネルに取り付けられるインストルメントパネル取付部と、
上記ハンドル支持部材の上方を覆いかつコラムカバー上壁をなし、上記コラムカバーに取り付けられるカバー部と、
上記カバー部の車両前端から上記インストルメントパネル取付部まで延び、上記ハンドルコラムの移動により変化する上記コラムカバーとインストルメントパネルとの間隙の大きさに対応して湾曲変形する湾曲部とを一体的に備え、
上記カバー部は、上記ハンドルコラムが所定位置まで移動したときに上記ハンドル支持部材上面に干渉する干渉部を有し、該干渉部を挟んだ車幅方向両端側に上記コラムカバーの車幅方向両端側に嵌合する嵌合部がそれぞれ設けられ、
上記カバー部の嵌合部と干渉部との間には、該干渉部がハンドル支持部材に干渉したときに該干渉部により嵌合部に作用する応力を減じるように変形する干渉部側折り返し部が上側に開口する溝状に形成されていることを特徴とするインストルメントパネル用ブラインド部材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3D030DC02
, 3D030DC37
, 3D044BA00
, 3D044BA09
, 3D044BB01
, 3D044BC01
, 3D044BC28
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
車両のステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-239624
出願人:マツダ株式会社
-
可動部材の遮蔽構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-141642
出願人:株式会社ニフコ
前のページに戻る