特許
J-GLOBAL ID:200903062913728450

スクロール型ポンプの部材の表面被覆方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-224244
公開番号(公開出願番号):特開2003-035284
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】シール性が良好であり、クリアランスを極小にして圧縮効率を高めるスクロール型ポンプの部材の表面被覆方法を提供することにある。【解決手段】空間を形成する旋回スクロール6及び固定スクロール7の部材表面にMoS2粒子を含有する耐冷媒性樹脂の表面被覆材を塗布する工程と、表面被覆材が硬化する前に前記空間を組み立てる工程と、容積可変手段を駆動し、部材表面に付着した前記表面被覆材を硬化させると共に余剰分を排出する工程とを有する。
請求項(抜粋):
鏡板面に渦巻き状のラップを有する旋回スクロール及び固定スクロール部材と、前記旋回スクロールを回転駆動して旋回スクロール及び固定スクロール部材で形成される空間の容積を可変にする容積可変手段とを備えるスクロール型ポンプの部材の表面被覆方法において、前記空間を形成する旋回スクロール及び固定スクロール部材表面に、MoS2粒子を含有する耐冷媒性樹脂の表面被覆材を塗布する工程と、この表面被覆材が硬化する前に前記空間を組み立てる工程と、前記容積可変手段を駆動し、前記部材の表面に付着した前記表面被覆材を硬化させながら余剰分を排出する工程とを有することを特徴とするスクロール型ポンプの部材の表面被覆方法。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 29/00
FI (2件):
F04C 18/02 311 Q ,  F04C 29/00 U
Fターム (19件):
3H029AA02 ,  3H029AA14 ,  3H029AA21 ,  3H029AB03 ,  3H029AB06 ,  3H029BB31 ,  3H029CC02 ,  3H029CC05 ,  3H029CC38 ,  3H029CC39 ,  3H039AA03 ,  3H039AA06 ,  3H039AA09 ,  3H039AA12 ,  3H039BB04 ,  3H039BB07 ,  3H039CC02 ,  3H039CC35 ,  3H039CC36

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