特許
J-GLOBAL ID:200903062914374473
構内交換機の再ダイヤル方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217744
公開番号(公開出願番号):特開平5-063819
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 相手が話中の場合、再発信によって速やかに接続されるようにする。【構成】 メモリ11には一つの短縮ダイヤル番号に対して、電話機2および電話機3のダイヤル番号が登録されている。扱者Aが電話機1から上記短縮ダイヤル番号で発信すると、中央処理装置10はその番号を受け取り、メモリ11から対応する電話機2のダイヤル番号を読み出し、その番号により電話機2に発信する。電話機2が話中の場合には、話中音検出回路7はスイッチ8からの話中音信号を検出し、そのことを中央処理装置10に通知する。これにより中央処理装置10は、メモリ11から上記短縮ダイヤル番号に対応する他のダイヤル番号、すなわち電話機3のダイヤル番号を読み出し、その番号で電話機3に再発信する。電話機3が話中でない場合には、スイッチ8を通じてライン回路4,6が接続され、電話機1,3間の通話が可能となる。
請求項(抜粋):
簡易操作による発信機能を有する電話機を収容し、電話機どうしあるいは電話機と公衆網とを接続するスイッチと、このスイッチを制御する中央処理装置とを備えた構内交換機の再ダイヤル方式において、1つの前記簡易操作に対応する複数のダイヤル番号を格納するメモリと、前記スイッチが出力する話中音信号を検出する話中音検出回路と、電話機で前記簡易操作が行われたとき、その操作に対応するダイヤル番号を前記メモリから読み出し、読み出したダイヤル番号によって発信を行い、その後、前記話中音検出回路が話中音信号を検出したとき、前記簡易操作に対応する他のダイヤル番号を前記メモリから読み出し、読み出したダイヤル番号によって発信を行う発信手段とを設けることを特徴とする構内交換機の再ダイヤル方式。
IPC (3件):
H04M 3/42
, H04M 3/44
, H04Q 3/58 101
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