特許
J-GLOBAL ID:200903062919736187

便 器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210416
公開番号(公開出願番号):特開平5-302351
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 少ない水を利用してボウルから廃水を除去することのできる便器の提供。【構成】 ボウルの洗浄を行うためにリム18の周りに1組の穴を有する便器はサイフォン作用を初期化するために使用する焦点が合わされた水のジェットをつくるためリムの前方に向かう拡大した穴36,38を有する。この拡大した穴36,38はリム内に隆起した複数の台形のボス62上に配置されている。このボス62はリム内の水の最も高い水準を越えて伸びており、リムから空気を換気するための換気口60を有する。受容室29内の傾斜した入口は、この水の運動量を増加させるために便器のタンク12をリム18に接続する。リムの拡大した穴36,38からのジェット66,68はボウル16の下方壁上に伸びる溝70によって集約される。
請求項(抜粋):
上方リップ及び基部にサンプ部分を備えた下方壁を有するボウルを含み、このサンプ部分はボウルから洗浄液体と汚物を排出するためにボウルの出口を通してサイフォンに接続されており、そのボウルの上方リップに隣接したフロアを有し、かつ洗浄液体を収容するための中空リムを備えた便器において、リムはフロアの第1の穴及びフロアの第2の穴を通って洗浄液体がボウル内に通過することができるように製造されかつ配置されており、隆起した台形部はボウルの前部に隣接したリムのフロアの一部を形成し、第1の穴は台形部内に形成され、第2の穴は台形部内に形成され、第2の穴は第1の穴がリムの内側に開放するより高い水準でリムの内側に開放していることを特徴とする便器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-190539
  • 特開平1-163328

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