特許
J-GLOBAL ID:200903062919993279
紙カップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
金山 聡
, 深町 圭子
, 伊藤 英生
, 藤枡 裕実
, 後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101610
公開番号(公開出願番号):特開2007-276791
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】紙カップを構成する積層材の各層が、環境に配慮した、バイオマス由来の資材から構成され、積層材にアルミニウム箔を設けなくても、ガスバリア性、水蒸気バリア性が得られ、更に、シール不良、液漏れ等を回避し、内容物の保存性、貯蔵性等に優れた紙カップを提供する。【解決手段】本発明の紙カップは、筒状のカップ胴部材と、当該筒状のカップ胴部材の底部を密閉する底部材とからなる紙カップであって、上記の筒状のカップ胴部材と底部材とを、少なくとも、紙基材2、バイオマス樹脂組成物層からなる接着性樹脂層3、バイオマスプラスチック延伸フィルム5の一方の面に無機酸化物の蒸着膜4を設けた構成からなるバリア層、および、バイオマス樹脂組成物層7からなる最内層を順次に積層した積層材で構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状のカップ胴部材と、当該筒状のカップ胴部材の底部を密閉する底部材とからなる紙カップにおいて、上記の筒状のカップ胴部材と底部材とを、少なくとも、紙基材、バイオマス樹脂組成物層からなる接着性樹脂層、バイオマスプラスチック延伸フィルムの一方の面に無機酸化物の蒸着膜を設けた構成からなるバリア層、および、バイオマス樹脂組成物層からなる最内層を順次に積層した積層材で構成することを特徴とする紙カップ。
IPC (3件):
B65D 3/22
, B65D 65/46
, B65D 65/40
FI (3件):
B65D3/22 B
, B65D65/46
, B65D65/40 A
Fターム (13件):
3E086AD06
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA14
, 3E086BA15
, 3E086BA33
, 3E086BA40
, 3E086BB01
, 3E086BB02
, 3E086BB51
, 3E086BB90
, 3E086CA01
, 3E086CA29
引用特許:
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