特許
J-GLOBAL ID:200903062922819050

脆性材の表面強靭化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 晴視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363155
公開番号(公開出願番号):特開2001-181099
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【目的】 脆性結晶材料に変形と共に結晶内に亜粒界(転位)などの格子欠陥を蓄積させ前記材料の表面の強靱特性を改善する方法の提供【構成】 脆性結晶材料表面に室温において圧子等、例えば先端広角136 ゚のビッカース硬度計を用い、荷重100〜500gで溝幅0.001〜1μmの微細圧痕を500〜10,000個/mm2の密度で打ち込んだ後、0.5TM(但し、TMは融点の絶対温度)以上TM未満の雰囲気中で前記圧痕が実質的に消失すると同時に転位亜粒界を導入するように単純焼鈍(ヒーリングまたはアニーリング)する脆性材の表面強靭化方法。
請求項(抜粋):
脆性結晶材料表面に室温において圧子等を用いて溝幅0.001〜1μmの微細圧痕を500〜10,000個/mm2の密度で打ち込んだ後、0.5TM(但し、TMは融点の絶対温度)以上TM未満の雰囲気中で前記圧痕が実質的に消失すると同時に転位亜粒界を導入するように単純焼鈍する脆性結晶材料の表面強靭化方法。
IPC (3件):
C30B 33/00 ,  C04B 41/80 ,  C30B 29/28
FI (3件):
C30B 33/00 ,  C04B 41/80 Z ,  C30B 29/28
Fターム (4件):
4G077AA02 ,  4G077BC24 ,  4G077FE11 ,  4G077FJ02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-076713
  • 特開昭62-076713
  • 特開平3-165509
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