特許
J-GLOBAL ID:200903062923430653

ベイヤ補間装置およびベイヤ補間方法ならびにベイヤ補間プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078215
公開番号(公開出願番号):特開2000-278503
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 ベイヤ補間法にキュービックコンボリューション法を応用して、簡単な処理で画質を改善すること。【解決手段】 CCD102は、ベイヤ配列に従って画素が配列された画像データを出力する。分解部104は、CCD102から受取った画像データをG、R、Bの3つのプレーン画像に分解する。Gプレーン補間部では、画像の軸を反時計回りに45°傾けた方向で補間対象となる画素を中心とする周囲16画素を選択し、キュービックコンボリューション法を用いて白プレーン画像を補間し、Gプレーン補間画像を出力する。Rプレーン補間部108およびBプレーン補間部は、キュービックコンボリューション法を用いてRまたはBのプレーン補間画像を出力する。合成部112は、G、R、Bの3つのプレーン補間画像を合成し、1つの画素にRGBの3つの画素値を持つRGB画像データを出力する。
請求項(抜粋):
ベイヤ配列で画素値が配列された画像を受取るための受取手段と、前記受取られた画像を画素の位置を維持したまま同じ色の画素値を含むプレーン画像に分解する分解手段と、前記分解されたプレーン画像のうち画素値が対角方向に隣接して配列する第1のプレーン画像に対して、前記第1のプレーン画像で画素値を有しない画素の補間値を、座標軸を45°回転させて選択した周辺の画素の画素値を用いてキュービックコンボリューション法で求める補間手段とを備えた、ベイヤ補間装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  G06T 3/40
FI (2件):
H04N 1/387 ,  G06F 15/66 355 C
Fターム (19件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD06 ,  5B057CE16 ,  5B057CH09 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5C076AA21 ,  5C076BB25

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