特許
J-GLOBAL ID:200903062924351587

車両感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186590
公開番号(公開出願番号):特開平9-011901
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】2個の受信コイルの差動電圧から車輌を感知することにより、簡単な構成で安定した車輌の感知を行なう。【構成】送信コイルS1は交番電流発生部1からの交番電流を基に交番磁束を発生する。2個の受信コイルJ1,J2は送信コイルS1を挟んで車輌3の通路4を横切るように埋設され、送信コイルS1から交番磁束を受けて誘導起電力を発生する。感知部2は2個の受信コイルJ1,J2の両誘導起電力の差動電圧を検出し、検出した差動電圧が基準電圧未満のときに車輌無しと判断し、検出した差動電圧が基準電圧以上のときに車輌ありと判断する。
請求項(抜粋):
交番電流発生部と送信コイルと2個の受信コイルと感知部を有し、交番電流発生部は送信コイルに供給する交番電流を発生し、送信コイルは車輌の通路表面に埋設され、交番電流発生部が供給する交番電流を基に交番磁束を発生し、2個の受信コイルは送信コイルを挟んだ両側に車輌の通路を横切るように埋設され、送信コイルが発生した交番磁束を基に誘導起電力を発生し、感知部は2個の受信コイルの両誘導起電力の差動電圧を検出し、検出した差動電圧が予め定めた基準電圧以上のときに車輌有りと判断し、検出した差動電圧が予め定めた基準電圧未満のときに車輌無しと判断することを特徴とする車輌感知器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭45-004157

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