特許
J-GLOBAL ID:200903062924457105

パチンコ機用施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-010724
公開番号(公開出願番号):特開平11-206998
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 前面枠用の施錠装置にガラス枠用の施錠具を内蔵し、構造が簡単で小形化が可能なパチンコ機用施錠装置を提供する。【解決手段】 取付板2と支持板3からなる基枠1の内側に摺動杆6が摺動可能に配設され、支持板3の上部と下部に鉤部材4、5が摺動杆6に連結されて傾動可能に枢支され、取付板2の一部にシリンダ錠7がその錠軸を取付板2に設けた孔から内側に差込むように固定され、錠軸の先端に摺動杆6と係合するカム板8が固定され、基枠の取付板2がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられる。鉤部12、13を上下に有するガラス枠施錠杆10が、支持板3に沿って、鉤部12、13を取付板2から前面側に突出させた状態で、摺動可能に配設され、ガラス枠施錠杆10の一部にカム板8が係合可能な係合部14が設けられる。ガラス枠の一部に設けた係止片26、27にガラス枠施錠杆の鉤部12、13が係止されてガラス枠が施錠される。
請求項(抜粋):
取付板と支持板からなる縦長の基枠の内側に摺動杆が摺動可能に配設され、該支持板の上部と下部に鉤部材が摺動杆に連結されて傾動可能に枢支され、該基枠の取付板にシリンダ錠がその錠軸を内側に差込むように固定され、該錠軸の先端に前記摺動杆と係合するカム板が固定され、前記基枠の取付板がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられ、本体枠側に取付けられた受け金具に前記鉤部材が係止されて前面枠を施錠するパチンコ機用施錠装置において、鉤部を上下に有するガラス枠施錠杆が、前記基枠内の支持板と摺動杆との間で長手方向に沿って、該鉤部を取付板に設けた長孔から前面側に突出させた状態で、摺動可能に配設され、該ガラス枠施錠杆の一部に前記カム板が係合可能な係合部が設けられ、ガラス枠の一部に設けた係止部にガラス枠施錠杆の鉤部が係止されてガラス枠が施錠され、前記シリンダ錠を前面枠の解錠時と反対方向に回して該カム板を同方向に回動させ、ガラス枠施錠杆を摺動させてガラス枠を解錠するように構成したパチンコ機用施錠装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 327 ,  E05B 61/00
FI (2件):
A63F 7/02 327 A ,  E05B 61/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-178325   出願人:中東産業株式会社
  • 特開平2-310640

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