特許
J-GLOBAL ID:200903062925326179

ジョブの並列実行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085091
公開番号(公開出願番号):特開平8-286932
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】一つのジョブを実行中に当該ジョブを別空間で再実行させ同一ジョブの同一ステップの並列実行の手段を提供し、さらに、任意のステップの実行をスキップさせることにより同一ジョブの別ステップ間の並列実行を実現し、ジョブおよびステップの実行経過時間の短縮を図る。【構成】ジョブ実行管理部400は、ジョブ登録処理部410にて登録されたジョブに対し並列実行可能かどうかをジョブ制御言語解釈部420にて解釈し、並列実行可能なジョブであれば、ジョブ登録処理部410に対して当該ジョブの再登録を依頼する。さらにジョブ制御言語解釈部420にて、登録されたジョブの各ステップの実行をスキップさせるかどうかを解釈し、スキップさせる場合は、ステップ実行制御部430にて、当該ステップの実行をスキップさせる。
請求項(抜粋):
実行するプログラムと当該プログラムが使用する資源をジョブ制御言語を用いて指定したジョブを入力し、当該ジョブを個々の仮想アドレス空間においてスケジュールすることで複数のジョブを多重実行する計算機システムにおいて、ある一つのジョブが実行中に当該ジョブが別空間において同時実行可能なことを指定したジョブ制御文を解析する手順と、当該ジョブを実行中に別空間において当該ジョブを再スケジュールし同時並列実行する手順を有することを特徴とするジョブの並列実行制御方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 15/16 330
FI (2件):
G06F 9/46 340 B ,  G06F 15/16 330 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-118966
  • 特開昭59-105167
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 発明協会公開技報

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