特許
J-GLOBAL ID:200903062925515885
回転体の静止場での振動評価方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127208
公開番号(公開出願番号):特開平8-297050
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 回転体の危険速度のプロフィールを、非回転状態において短時間に安全に且つ高精度で求めることができ、また回転体の定格回転数を超える領域にある危険速度のプロフィールも的確に求めることができるようにし、回転機械の設計・製作の作業能率の向上を図る。【構成】 回転体10に回転加振力を付与する回転加振装置12と、回転体の振動を検出する振動センサ14と、振動センサの出力を計測する振動計測器16とを設置し、回転体を非回転状態で保持しつつ、回転加振力の回転周波数をスイープして振動応答を計測し、疑似回転場での振動特性を得るようにした回転体の静止場での振動評価方法である。回転加振装置は、例えばリング状の永久磁石30及びステータ32と周波数可変の加振電源部34とからなる。
請求項(抜粋):
回転体に回転加振力を付与する回転加振装置と、該回転体の振動を検出する振動センサと、該振動センサの出力を計測する振動計測器を設置し、回転体を非回転状態で保持しつつ、回転加振力の回転周波数をスイープして振動応答を計測し、疑似回転場での振動特性を得ることを特徴とする回転体の静止場での振動評価方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01H 13/00
, G01H 11/02 D
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