特許
J-GLOBAL ID:200903062926103912

多地点音声通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290740
公開番号(公開出願番号):特開平11-127499
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 音声会議で各地点からの発言者を音像提供させる。【解決手段】 地点A〜Dからの音声信号Sa〜Sdはそれぞれ通信回線を介してセンタ24へ送信される。センタ24ではそれぞれ音圧変調12a〜12dでそれぞれ二つの音圧レベルの第1信号Sa1〜Sd1、第2信号Sa2〜Sd2(Sa1>Sb1>Sc1>Sd1,Sa2<Sb2<Sc2<Sd2)に変換され、信号加算部13a〜13dで、自対地音声以外の第1信号同士、第2信号同士、例えば加算部13aでは第1信号Sb1,Sc1,Sd1が加算され、また第2信号Sb2,Sc2,Sd2が加算される。これら加算部13a〜13dの各加算された第1,第2信号はそれぞれ地点A〜Bへ送信され、各地点で左スピーカ27a1〜27d1、右スピーカ27a2〜27d2でそれぞれステレオ再生され、発声音声地点ごとに異なる位置に音像が定位する。
請求項(抜粋):
各地点毎に入力された音声信号を各々2つの音圧レベルの信号に分ける音圧変換部と、その音圧変換部のうち自地点以外の複数個所から出力される2つの音声信号を加算して、混合された2つの音声信号を出力する各地点に対応する音声加算部と、これら加算された2つの音声信号を2つの音声に変換する電気/音響変換部とを各地点毎に具備し、上記各2つの音圧レベルの音声信号の分割レベル比は各地点毎に互いに異ならされていることを特徴とする多地点音声通信装置。
IPC (2件):
H04S 1/00 ,  H04M 3/56
FI (2件):
H04S 1/00 K ,  H04M 3/56 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 音声通信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042549   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-369152
  • 画像通信装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-352140   出願人:カシオ計算機株式会社

前のページに戻る