特許
J-GLOBAL ID:200903062926780892

シリアル伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228411
公開番号(公開出願番号):特開平5-048657
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】状態信号送信装置と状態信号受信装置との接続距離によってシリアルデータの伝送速度が制限を受けないようにすることにある。【構成】各状態信号送信装置に、各状態信号送信装置の状態信号とともに、この状態信号の前後にフレーム認識コードを付加して、シフトレジスタの並列入力端子に供する手段を設け、この状態信号受信装置にシリアルデータのフレーム認識コードのビット列からフレームのスタート位置とフレームのストップ位置とを検出する手段と、フレームのスタート位置からの状態信号のビット列の各ビットの位置を検出して、第2のシフトパルスによってシフトレジスタの直列入力端子に入力されているシリアルデータを順次シフトし、フレームのストップ位置でシフトレジスタの並列出力端子から状態信号を読みだす手段とを設けた方式である。
請求項(抜粋):
状態信号からシリアルデータを生成する手段として、並列入力端子と直列入力端子と直列出力端子とを具備したシフトレジスタを用いてある複数の状態信号送信装置と、このシリアルデータを受信して状態信号を再生する手段として直列入力端子と並列出力端子とを具備したシフトレジスタを用いてある状態信号受信装置とを相互に接続してシリアルデータの伝送を行なうシリアルデータ伝送方式において、前記各状態信号送信装置に、各状態信号送信装置の状態信号とともに、この状態信号の前後にフレーム認識コードを付加して、シフトレジスタの並列入力端子に供する手段を設け、この状態信号受信装置にシリアルデータのフレーム認識コードのビット列からフレームのスタート位置とフレームのストップ位置とを検出する手段とフレームのスタート位置からの状態信号のビット列の各ビットの位置を検出して第2のシフトパルスを生成する手段と、この第2のシフトパルスによってシフトレジスタの直列入力端子に入力されているシリアルデータを順次シフトし、フレームのストップ位置でシフトレジスタの並列出力端子から状態信号を読み出す手段とを設けたことを特徴とするシリアルデータ伝送方式。
IPC (4件):
H04L 25/38 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 7/00 ,  H04L 7/04

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