特許
J-GLOBAL ID:200903062927092752

内周駆動型ゴムクロ-ラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039577
公開番号(公開出願番号):特開平11-222170
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は内周駆動型ゴムクロ-ラの改良に関するものである。【解決手段】一定ピッチをもって埋設された芯金と、この芯金の中央部を挟んで左右に突出する一対の角部と、当該角部は芯金前後方向より幅方向に長尺であり、この角部と角部前後方向を覆ったゴム部材とで形成される駆動突起とを備え、この駆動突起に駆動ピンが係合して駆動力が伝達される内周駆動型ゴムクロ-ラで、ゴムクロ-ラ中央部内周面において、駆動突起間に位置する芯金中央部の内周面よりも隣接する芯金間のゴムクロ-ラ内周面の方がゴムクロ-ラ内周側に突出している構造。10..芯金、12..角部、13..芯金の中央部、20..ゴムクロ-ラ、21..ゴム弾性体、23..駆動突起を構成するゴム部材、24..駆動突起、25..ゴムラグ、26..芯金間のゴムクロ-ラ中央部のゴム部。
請求項(抜粋):
ゴム中に一定ピッチをもって横並べして埋設された芯金と、この芯金の中央部を挟んで左右に突出する一対の角部と、当該角部は芯金前後方向より幅方向に長尺であり、この角部と角部前後方向を覆ったゴム部材とで形成される駆動突起とを備え、この駆動突起にスプロケットに立設された駆動ピンが係合して駆動力が伝達される内周駆動型ゴムクロ-ラであって、ゴムクロ-ラ中央部内周面において、駆動突起(24)間に位置する芯金中央部(13)の内周面よりも隣接する芯金間のゴムクロ-ラ内周面(26)の方がゴムクロ-ラ内周側に突出していることを特徴とする内周駆動型ゴムクロ-ラ。

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