特許
J-GLOBAL ID:200903062929852630

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日昔 吉武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196054
公開番号(公開出願番号):特開平9-020215
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 駐車時に車両が不用意に動き出すことを防止する駐車補助装置と車両の作業時に車両をロックするロックブレーキ装置とを安価に構成する。【構成】 エアタンク1からデュアルブレーキバルブ3を経てダブルチェックバルブ5に至るエア圧経路と、エアタンク1からソレノイドバルブ13を経てダブルチェックバルブ5に至る管路10とが形成され、駐車時に車速センサ35が車両の移動を検出すると、コントローラ30がソレノイドバルブ13を開いて後輪用エアマスタ6及び前輪用エアマスタ7にエア圧を導くことにより、前後輪にブレーキ力が作用し、また、パーキングストロークスイッチ37が作動してロックブレーキ作動スイッチ41がオンされると、コントローラ30がソレノイドバルブ13を開いて、上記と同様に前後輪にブレーキ力が作用するように構成されている。
請求項(抜粋):
車両におけるパーキングブレーキの作動状態を検知するパーキング検知手段と、上記車両の移動の有無を検出する車両検出手段と、運転者のブレーキペダル操作とは独立して上記車両のサービスブレーキを作動させる作動手段と、ロックブレーキを作動させる作動スイッチと、上記作動手段の制御手段とを有し、上記制御手段は、上記パーキング検知手段により上記パーキングブレーキの作動状態が検知され、かつ、上記車両検出手段により上記車両の移動が検出された場合、及び、上記パーキング検知手段により上記パーキングブレーキの作動状態が検知され、かつ、上記作動スイッチがオンされた場合に、それぞれ上記作動手段により上記サービスブレーキを作動させるように構成されたブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 7/12 ,  B60T 11/28
FI (2件):
B60T 7/12 E ,  B60T 11/28 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-076731
  • 特公昭49-024608
  • 特開昭55-076731

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