特許
J-GLOBAL ID:200903062931243650

自動車用サッシュドアのモール取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266689
公開番号(公開出願番号):特開2003-072383
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 全閉したドアガラスの縁にモールの幅方向端部を重複させるようにした自動車用サッシュドアにおいて、自動車の外観性をより向上させ、空気抵抗をより減少させ、風切り音をより減少させること。【解決手段】 サッシュドア20Rを車体11に取付けるとともにドアガラス13を全閉にした状態の背面断面視で、モール43の外面43aを、車体外面17の輪郭にほぼ合致させるとともに、モールの幅方向端部43bを、全閉したドアガラスの縁13aに重複させるように構成した。モール取付部80は、アウタサッシュ41から車外側へ延びた延出部と、延出部の先端から反ドアガラス側へ延びた後に折返して延出部を越え更にドアガラス側へ延びた鍔部と、からなる板材折曲げ成形品である。鍔部の外面に重ねたモールを鍔部の幅方向両端の縁に掛け止める。
請求項(抜粋):
ドアインナパネルの上部にサッシュ本体を設け、このサッシュ本体の車外側にアウタサッシュを設け、このアウタサッシュに車外側へ張り出した背面断面視略T字状のモール取付部を設け、このモール取付部に車外側からモールを取付けるようにした自動車用サッシュドアにおいて、この自動車用サッシュドアを車体に取付けるとともにドアガラスを全閉にした状態の背面断面視で、前記モールの外面を、車体外面の輪郭にほぼ合致させるとともに、前記モールの幅方向端部を、全閉した前記ドアガラスの縁に重複させるように構成し、前記モール取付部を、前記アウタサッシュから車外側へ延びた延出部と、この延出部の先端から反ドアガラス側へ延びた後に折返して延出部を越え更にドアガラス側へ延びた鍔部とからなる板材折曲げ成形品とし、この鍔部の外面に重ねた前記モールを鍔部の幅方向両端の縁に掛け止めるように構成したことを特徴とする自動車用サッシュドアのモール取付構造。
IPC (2件):
B60J 10/04 ,  B60J 5/04
FI (2件):
B60J 5/04 M ,  B60J 5/00 501 L
Fターム (8件):
3D201AA18 ,  3D201AA27 ,  3D201CA23 ,  3D201DA08 ,  3D201DA16 ,  3D201DA23 ,  3D201DA31 ,  3D201DA34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-061333

前のページに戻る