特許
J-GLOBAL ID:200903062931259300

風選機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178844
公開番号(公開出願番号):特開平5-000273
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】[目的] 建築廃材のようなごみであっても、自動的に確実に不燃物と可燃物とに分離することのできる風選機を提供すること。[構成] ケーシング30の上端部にごみ供給口34を形成し、この下方に傾斜板45、46を階段状に配設し、傾斜板46の下端の直下方に空気導入口35からの空気流を噴出させる。ここで比較的比重の大きいごみと小さいごみとに分離され、前者は第1排出口32から、後者は第2排出口33から外方に各々、不燃物及び可燃物として排出される。
請求項(抜粋):
上壁部に選別材料を供給する供給口と、側壁部に空気流を導入するための空気導入口と、前記側壁部と対向する他側壁部に前記空気流を導出するための空気導出口と、底壁部に比較的比重の大きい材料を排出するための第1排出口及び比較的比重の小さい材料を排出するための第2排出口とを備えたケーシング内で前記供給口から投入された材料を前記空気導入口から導入された空気流の風力で比較的比重の大きい材料と比較的比重の小さい材料とに分離させるようにし、前記第1排出口から比較的比重の大きい材料を下方に排出し、前記第2排出口から比較的比重の小さい材料を下方に排出するようにした風選機において、前記供給口の下方に少なくとも2枚の下方に傾斜する傾斜板を階段状に設け、これら傾斜板で前記供給口から投入された材料を受け、最下段の前記傾斜板から落下する材料に前記空気導入口から導入された空気流を吹きつけるようにしたことを特徴とする風選機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-064872

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