特許
J-GLOBAL ID:200903062931496094

蛍光表示管用絶縁材料及び隔壁材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326022
公開番号(公開出願番号):特開2001-146436
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、PbOを含有しなくても、600°C以下の温度で焼成可能であり、絶縁膜や隔壁の寸法精度が高く、印刷膜の焼成後の残膜率が高い蛍光表示管用絶縁材料及び隔壁材料を提供することである。【構成】 表1〜3に示す組成となるように各種酸化物、炭酸塩等のガラス原料を調合し、均一に混合した後、白金坩堝に入れて1250°Cで2時間溶融して均一なガラス体を得た。次いでこれを所望の粒径となるように、アルミナボールミルで所望の時間粉砕し、ガラス粉末を得た。尚、ガラス粉末のメジアン径は、粉砕時間、ボールミル径等の粉砕条件を変化させることによって調節した。
請求項(抜粋):
本質的にPbOを含有せず、質量百分率で、ZnO 20〜50%、B2O3 35〜60%、SiO2 3〜15%、Al2O3 0.2〜5%、アルカリ金属酸化物2〜20%の組成を有し、メジアン径が1.5〜5μmのガラス粉末からなることを特徴とする蛍光表示管用絶縁材料。
IPC (3件):
C03C 8/04 ,  G09F 9/30 362 ,  H01J 31/15
FI (3件):
C03C 8/04 ,  G09F 9/30 362 ,  H01J 31/15 A

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