特許
J-GLOBAL ID:200903062931518110

駐車設備管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328323
公開番号(公開出願番号):特開平7-180385
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】本発明の主要な目的は、遠隔地にある駐車設備のメンテナンスサービス等を適確に行えるようにすることにある。【構成】駐車パレットや安全ゲート等の動作を制御する駐車場側制御部72に、電話線等の公衆回線90を介して管理用コンピュータ97が接続されている。駐車場側制御部72には、駐車設備の異常等を検出するためのセンサ35,40,41,50,51,52,63の信号が入力され、何らかの異常が検出された時に、その異常情報がコード化されるとともに、公衆回線90を通じて遠隔地の管理用コンピュータ97に自動転送されるようになっている。また、コンピュータ97側から公衆回線90を通じて駐車設備の駆動部80に遠隔操作指令コードを送信できるようにもなっている。更に、駐車パレットの動作回数に関するコードが公衆回線90を通じてコンピュータ97に自動的に転送されるようになっている。
請求項(抜粋):
駐車パレットと、上記パレットを上下方向あるいは横方向に移動させるパレット駆動機構と、上記パレット駆動機構を駐車場利用者が操作する際に使用する操作盤とを備えた駐車設備を管理するための駐車設備管理装置であって、上記駐車設備の状態を検出するためのセンサと、上記パレット駆動機構を作動させる制御用信号を上記パレット駆動機構の駆動部に出力するとともに上記センサの信号を入力することによってこの駐車設備に異常が生じているか否かを検出しかつ異常が検出された時に異常情報を表す状態表示コードを作成する駐車場側制御部と、上記駐車設備から離れた遠隔地に設けられかつ上記駐車場側制御部が発した状態表示コードを受取るとともに上記状態表示コードを解読して当該駐車設備の動作状態を判断するコンピュータを備えた管理用制御部と、公衆回線を介して上記駐車場側制御部と上記管理用制御部とを接続しかつ上記駐車場側制御部が送出した状態表示コードを上記公衆回線を通じて上記管理用制御部に転送する通信手段とを具備したことを特徴とする駐車設備管理装置。
IPC (4件):
E04H 6/00 ,  E04H 6/06 ,  G08B 25/08 ,  H04M 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る