特許
J-GLOBAL ID:200903062931870620

建物の連結制震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-134978
公開番号(公開出願番号):特開2009-281074
出願日: 2008年05月23日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】距離が離れ、かつ高さの異なる2棟の建物同士を制震ダンパを介して連結することにより、上記2棟の建物に対して高い制震効果を発揮させることができる連結制震構造を提供する。【解決手段】第1の建物1と、第1の建物1から水平方向に距離をおいて建築されるとともに第1の建物1よりも低層の第2の建物2とを制震ダンパ10を介して連結することにより第1および第2の建物1、2に対して制震効果を発揮する連結制震構造であって、第2の建物2の屋上に接続架台3を固定し、この接続架台3に水平方向の2方向に作用するように複数の制震ダンパ10の一端側を固定するとともに、第1の建物1の側面に屋根架構15の一端部を接続し、屋根架構15の他端部を第2の建物2の屋上に延出させて制震ダンパ10の他端部に連結した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の建物と、この第1の建物から水平方向に距離をおいて建築されるとともに上記第1の建物よりも低層の第2の建物とを制震ダンパを介して連結する連結制震構造であって、 上記第2の建物の屋上に接続架台を固定し、この接続架台に水平方向の2方向に作用するように複数の上記制震ダンパの一端側を固定するとともに、上記第1の建物の側面に屋根架構の一端部を接続し、この屋根架構の他端部を上記第2の建物の屋上に延出させて上記制震ダンパの他端部に連結したことを特徴とする建物の連結制震構造。
IPC (3件):
E04H 9/02 ,  F16F 15/023 ,  F16F 15/02
FI (3件):
E04H9/02 301 ,  F16F15/023 A ,  F16F15/02 K
Fターム (11件):
2E139AA01 ,  2E139AC19 ,  2E139AC80 ,  2E139AD04 ,  2E139BA12 ,  2E139BD49 ,  3J048AA06 ,  3J048AC04 ,  3J048BE03 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3411449号公報
  • 特許第2787204号公報
審査官引用 (1件)

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