特許
J-GLOBAL ID:200903062932400031

ラインヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149099
公開番号(公開出願番号):特開平5-341224
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 発光素子として端面発光ダイオードを利用したラインヘッドにおいて、ダイオードアレイとレンズアレイとの位置精度の許容度を拡大して生産性を向上させる。【構成】 集光レンズを所定ピッチで主走査方向に連設したレンズアレイ8を設け、入射光を二回の反射で略逆方向に偏向する多数のルーフミラーを集光レンズと同一ピッチで連設したミラーアレイ11を設け、端面発光ダイオード2の出射光を結像する光学系内にレンズアレイ8とミラーアレイ11とを配置して光学部品の位置調整を不要とし、このような光学部品を一個のヘッドフレーム14に固定できるようにした。
請求項(抜粋):
多数の端面発光ダイオードを絶縁基板上に主走査方向に連設したダイオードアレイと、このダイオードアレイの出射光路上に位置して入射光を略副走査方向に偏向する第一の反射ミラーと、この第一の反射ミラーの反射光路上に位置して入射光を前記端面発光ダイオードの光出射方向と略逆方向に偏向する第二の反射ミラーと、この第二の反射ミラーの反射光路上に位置して各々入射光を集光する多数の集光レンズが所定ピッチで主走査方向に連設されたレンズアレイと、このレンズアレイの透過光路上に位置して入射光を透過する透光部が集光レンズと同一ピッチで主走査方向に連設された厚板状の絞り部材と、この絞り部材の透過光路上に位置して各々入射光を二回の反射で前記端面発光ダイオードの光出射方向と略同一方向に偏向する多数のルーフミラーを前記集光レンズと同一ピッチで主走査方向に連設したミラーアレイと、前記ダイオードアレイの絶縁基板と前記第一・第二の反射ミラーと前記レンズアレイと前記絞り部材と前記ミラーアレイとを固定的に支持する一個のヘッドフレームとよりなることを特徴とするラインヘッド。
IPC (4件):
G02B 27/00 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-274468
  • 特開昭60-116479
  • 特開平3-168612
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