特許
J-GLOBAL ID:200903062932418429

データ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060633
公開番号(公開出願番号):特開平8-263335
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、再配置を頻繁にアクセスされるファイルのみに限定して行うことでアクセス頻度が変化しても頻度に合わせたファイル配置を小さい負荷で行いファイル間でのシーク量の増大を防ぐことができる。【構成】 この発明は、複数のブロックで構成されるファイル単位のアクセス頻度を判断し、この判断されたファイル単位のアクセス頻度を記憶し、この記憶されるアクセス頻度が所定値以上でかつ相関関係のある複数のファイルを1つのグループとして抽出し、この抽出された各ファイルの各ブロックのデータを光ディスク11から読出し、この読出された各ファイルに対応する各ブロックのデータを上記光ディスク11上の連続するブロックあるいは近傍のブロックに順次書込むようにしたものである。
請求項(抜粋):
データ記憶媒体に対してデータがブロック単位で書き込まれたり、このデータ記憶媒体のブロックに書き込まれているデータが読出されるデータ記憶装置において、上記複数のブロックで構成されるファイル単位のアクセス頻度を判断する判断手段と、この判断手段により判断されたファイル単位のアクセス頻度を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されるアクセス頻度が所定値以上でかつ相関関係のある複数のファイルを1つのグループとして抽出する抽出手段と、この抽出手段により抽出された各ファイルの各ブロックのデータを上記データ記憶媒体から読出す読出手段と、この読出手段により読出された各ファイルに対応する各ブロックのデータを上記データ記憶媒体上の連続するブロックあるいは近傍のブロックに順次書込む書込手段と、を具備したことを特徴とするデータ記憶装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 3/06 302
FI (2件):
G06F 12/00 501 B ,  G06F 3/06 302 E

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